stage
美邦さんの作品はデュラスを彷彿とさせると今回は特に思った。周りで絶賛する人が多いのだが、私は今回扱ってる幻想的な主題や物語の筋は圧倒的に好きなのだけれど、それ以外の点ではそこまで乗り切れなかったので、ちょっととまどう。文化祭のパートが浮い…
18日に観劇。役者の驚異的な演技力というか振り付け?、ここまで役者が振り付けられてるのはチェルフィッチュと野鳩ぐらいだと思う。一時間ちょいの芝居でだれるのはすごいという気もするが、とにかくわたしは野鳩を支持する。佐伯さち子さんの破壊的な魅力…
そもそも、あの年代の女性二人が精力的に表現をしているというだけでも賞賛に値する。染めの助染め太郎みたいだなーと思っていたけど意図的にそうしているのだとわかった。途中紙幣に関するモノローグが入って、昼に観たtptと似たような話をしていて、私がブ…
おいおい書きます。1時間ぐらいに感じるほど集中して興味深く興奮して観た結果、つまらないなあと思った。表象への問題提起とか、めちゃめちゃ考えさせることがたくさんあって観ているあいだじゅう、思考がめまぐるしく活動して刺激を受けて、観に行けてす…
swingtimeさんのご厚意にあやかって、ご相伴させていただいた。80年代の使い方がベタなのかメタ(ネタ?)なのかが気になった。
昨日に引き続き、東京国際芸術祭のアメリカ現代戯曲ドラマリーディングへ。今日は朝から一日行くつもりだったが、仕事が終わらないので夜だけ。一時は今日観に行くの諦めかけたが、無理して行って大正解で色々いいことがあった。わたしが見た3本のリーディン…
東京国際芸術祭のアメリカ現代戯曲ドラマリーディング。
追加発売で取れたので中二階のサイドの席で。終わった瞬間は、稀に見る失敗作でこれじゃ役者が可哀想だと思ったけれども、あとで考え直して意欲作というか壮大な失敗作で、小さくウェルメイドにまとまった芝居よりもエキサイティングなのではないか、貴重な…
客席にシベ少の役者さんが5人ぐらいいて、ちらちら盗み見てあれこれ人格や人間関係についての想像を逞しくしてしまった。芝居はダンプカーに引かれるまで、かなり面白い劇団をみつけたと興奮していたが、それ以降の着ぐるみが登場してからがややトーンダウン…